徳島の伝統産業である藍。
消臭・抗菌効果もあるとされ染料として用いられる藍は、
その特徴ある「青さ」から「JAPAN BLUE」と称され、
日本を表現する一つの色として、世界中で愛されています。
一入(ひとしお)、再入(ふたしお)と、染めを重ねて生まれる藍色は、
まるで人々が時を重ねて深みを増す人生のようなもの。
その藍を「衣食住美」の観点から捉えることで、
新しい可能性を見出します。
藍のある生活こそ、人が人らしく生きられる生活
温泉によって、体をリセットさせる「湯治場」があるように、
藍によって、心と体がリセットできる「藍治場」(あいじば)をご提供いたします。
徳島(阿波)の北方と言われる吉野川流域の農村は、日本最大の藍作地帯として知られていました。
平安時代初期に”荒妙”という布地を織っていた阿波忌部氏が栽培したのが起源である、とする伝承があります。
最古の資料は、宝治元年(1247年)に町内の見性寺を開基した翠桂和尚が、
その頃寺にあった美馬郡岩倉(脇町)の寺地染葉(藍)を栽培し、衣を染めたことを記した『見性寺記録』です。
その後に藍作は下流地域一帯に広がり、文安2年(1445年)には大量の葉藍が阿波から兵庫の港に荷揚げされたことが
『兵庫北関入船納帳』に記録されています。戦国時代までの阿波では、葉藍を水に漬けて染め液を作る沈殿藍の技術しかなかったのですが、
天文18年(1549年)に三好義賢が上方から青屋四郎兵衛を呼び寄せ、すくもを作った染めを始めると共に
すくもの製法も伝えたので、この阿波の地は全国的な藍の大産地となりました。
(藍の館:「みよしき」による)
社名 | 株式会社BON・ARM(ボン・アーム) |
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ショップ名 | 藍食人 |
所在地 | 〒770-0846 徳島県徳島市南内町1丁目6 ミタニビル2F |
TEL | 088-656-3220 |
FAX | 088-656-3225 |
代表者 | 三谷 芳広 |
従業員数 | 33名(2021年6月1日現在) 薬剤師 12名 登録販売者 10名 管理栄養士 4名 |
事業内容 | 調剤薬局運営/食用藍普及事業 |
店舗 | ミタニ調剤薬局 藍住店 ミタニ調剤薬局 佐古店 ミタニ調剤薬局 中昭和町店 アイ調剤薬局 川内店 藍タヌキ工房 |
営業時間(藍食人) | 9:00~18:00 |
定休日(藍食人) | 土曜日・日曜日・祝日 ※お盆・年末年始は休み。または営業時間が異なる場合がございます |
平成22年 | 野菜専門店Vegifull設立 リフレッシュサロンVegifull開業 |
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平成23年 | 食藍製品の開発を開始 |
平成24年 | Vegifullリニューアルオープン |
平成25年 | Vegifull藍ファームにて藍の栽培を開始 |
平成26年 | Vegifull店舗一時閉店 |
~現在 | 阿波藍事業を行う |
JR「徳島駅」から徒歩10分
JR「阿波富田駅」から徒歩10分
※現在準備中です。